慣れるまでが難しいハワイのレストランでの入店から出店までの流れ

お助け
ぷる
ぷる

海外のレストランって流れがわからないから入りにくいんだよね〜

ぱな
ぱな

担当のスタッフとかチップとかは日本のレストランではないもんね。

ぱな
ぱな

初めてでもなんとなく流れが掴めるように入店からお店を出るまでをステップごとに分けてみたから参考にしてみてね。

(予約を入れる)

予約はしてもしなくても大丈夫ですが待ち時間が減りスムーズに入店することができるので予約しておくのがお勧めです

また、行ってからお店が祝日でやっていなかった、なんてことも無くなるので安心できます

予約の取り方は日本のレストランで予約を取るのとほとんど変わりません

電話越しまたは直接お店のスタッフに以下のことを伝えておきましょう

・名前(確認に使われます)
・人数
・予約する時間

 

少なくともこの3点が伝わっていれば大丈夫です

聞きたいことがある場合もこの時に聞いておくと行ってからバタバタしないのでいいですよ

入店時、店員に名前と人数を告げる

日本では入店後すぐに案内があるか、満席の場合はリストに名前を書いて順番待ちになりますよね

しかしハワイでは満席の場合も店員さんが名前の確認と人数の確認をし、順番待ちリストを管理しています

なので満席であるかどうかに関わらず店員さんからの案内があります

席が空いていた場合は席へ案内、空いていなかった場合は待ち時間やメニューの案内があります

ぷる
ぷる

メニューを見てたら待ち時間もあっという間だよ。

席へ案内してもらう

空席があった場合は直接、なかった場合は順番が回ってきてから席へ案内してもらいます

呼ばれる際は伝えた名前で呼ばれるので苗字を使うとわかりやすく、聞き間違えないのでお勧めです

席に着いたらすぐにスタッフがお冷を持ってきてくれます

ぱな
ぱな

お冷を持ってきてくれるスタッフは席の担当をしてくれる人だよ。

お冷をもらったら席の担当となるスタッフの簡単な自己紹介と、お店によっては日替わり料理かお勧め料理の紹介があります

と言ってもとても簡潔なもので、

「この席の担当をする○○です、何かあればお申し付けください」
「今日のお勧めは〜〜や〜〜があります。/あちらに本日のお勧めが記載してあるのでご参考にどうぞ」

という感じです

ぷる
ぷる

担当のスタッフってなに?

ハワイのレストランは日本のレストランのようにボタンを押したらどのテーブルにも店員がすぐ駆けつける、という感じではなく担当しているスタッフが頃合いを見て注文を取りに来てくれたり、困っていることがないか聞いてくれたり何かとお世話をしてくれます

そこで海外独特の文化であるチップも発生します

日本にはない文化なので難しく感じてしまいますが、レストランでのチップは基本的に担当してくれたスタッフの元へ行きます

たくさんチップをもらえるようにスタッフもたくさんお世話してくれるし、気にかけてくれます

こちらも担当のスタッフを呼び、交流することでお会計時に悩むチップの量を決めやすくなります

なので挨拶の時にしっかり顔を覚え、積極的に担当のスタッフを呼んでいきましょう!

料理を注文

担当のスタッフの紹介が終わった後はメニューが決まっているか聞かれます

既に決まっている場合はそのまま注文してもいいですし、迷っている場合はスタッフにお勧めを聞いてみるのもありです

まだメニューに目を通していない場合やもう少しじっくり考えたい場合はスタッフにその旨を伝え一度下がってもらいましょう

食べたい料理が決まったらスタッフを呼びます

ぱな
ぱな

担当のスタッフを呼ぼーう!

遠くにいる担当スタッフを呼ぶこともできますが難易度が高いので、近くを通った時に呼び止めるのがお勧めです

なかなか近くに来ないな〜という時は手をあげたりすると気づいてくれます

ぱな
ぱな

でも基本的にはいい感じのタイミングで注文を取りにきてくれるから安心して!

注文した料理が届く

料理の準備ができたら担当のスタッフが持ってきてくれます

この時の受け取り方は日本のレストランと同じで、スタッフが料理ののったプレートとその料理名を教えてくれるので注文した人が受け取ります

食べる

料理が届いたら早速食べていきましょう!

テーブルマナーは特に厳しくないので通常通りの食べ方で大丈夫です

食べていると何度か担当の店員さんが追加注文や必要なものがないか聞きに来てくれます

この時足りないもの、欲しいものなどがあれば伝えて持ってきてもらいましょう

もし落ち着いて食べたい時や、どうしても話をかけられるのが苦手な場合などはその旨を伝えて巡回をなくしてもらうこともできます

逆に席に来ていない時でも担当のスタッフを呼んで必要なものを持ってきてもらったり、料理について気になったことを聞いたりすることもできます

ぱな
ぱな

この時も担当のスタッフを呼ぶんだよ!

担当のスタッフが忙しそうな場合は致し方ないですが、そうでない場合に他のスタッフを呼んでしまうのはあまりよくないです

仮に担当がいるのに他のスタッフを呼ぶことで担当スタッフに満足していない、気に入らない、といったことを暗に示してしまうからです

なので担当スタッフに特に問題がない場合は担当スタッフを呼ぶ様にしましょう

テーブルの片付け

空いたお皿は手の空いたスタッフが持っていってくれます

この時にデザートの追加注文をすることもできます

他にも、食べきれない料理を持ち帰るパックの用意をしてもらったり、お会計の準備を頼むこともできます

この場合、担当しているスタッフとは違うスタッフに話しかけることになりますが問題はない様です

お会計

料理を食べ終わったらお会計をしますが、ハワイには2種類のお支払い方法があります

自分でやる方法

お店の人がしてくれる方法

 

自分でやる方法は日本と同じですがお店の人がしてくれる方法は少し難しいのでそれぞれ分けて説明をしていきます

自分でお支払い

自分でお支払いをする場合はレジ、またはテーブルでのお支払いとなります

スタッフに自分の頼んだ料理を伝えるか、店員さんが紙を見るかして値段の確認をしお支払いに移ります

お支払いは現金でもクレジットカードでもいいですが、QRコードは一般的ではないので確認をしておくと安心です

お支払いが終わるとレシートの有無を聞かれるのでいる場合はもらい、いらない場合はいらないと伝え席を立ちましょう

お店の人が代行してくれるお支払い

こちらは日本ではあまり馴染みがないお支払い方法です

まず上記の写真のような黒いファイルに注文した料理の値段の書かれたレシートとペンが挟んで渡されます

中のレシートを確認し、問題なければチップの記入に移ります

チップも日本ではない習慣ですね

目安としてどのくらいのチップを渡すといいのか紹介しておきます

普通のレストラン

15%→基本的なチップの量
18%→ありがとうと感謝を込めて
20%→良いスタッフさんだった!料理も良かった!と感謝を込めて

ちょっといいレストラン

20%前後→ありがとう、おいしかったよ!と感謝を込めて

 

もちろんチップは強制ではないのでなしでも大丈夫です

また、目安としてチップの割合を紹介しましたが、多くしたり少なくしたりは自由なので自分なりに感謝の気持ちを伝えてみてください

ぱな
ぱな

チップが終わったら次はサインだよ!

こちらはレシートの下の方に枠があり、さらさらっと書いておけばOKです

全て記入が終わったら、現金またはクレジットカードをチップの記入をしたレシートと一緒にファイルに挟みテーブル脇におきます

ある程度したら担当のスタッフが回収に来てくれるのでファイルを渡し、自分は席で待機です

代わりに担当のスタッフがお金またはクレジットカードをレジに通し、お釣りやクレジットカード、チップ込みのレシートを同じファイルに挟んで持ってきてくれます

ファイルからお釣りまたはクレジットカード、レシートを回収し席を立ちます

ステップガイド

(予約をする)

お店に着く

名前と人数を店員に伝える
(スムーズに席に着くためには予約があると安心)

席に着く

料理の注文

食べる

お支払い

お店から出る

まとめ

以上がハワイのレストランでの入店から出店までの流れになります

所々日本のレストランと違うことで戸惑うこともあるかもしれません

特に担当スタッフとお支払いについては慣れるまでそわそわしてしまいますがそこも一興だと思って楽しんでみてください

ぱな
ぱな

最後まで読んでくれてありがとう🍍

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