海外に留学中、または留学していた人はブログの勉強中に書き方のテンプレートをみてこんなことを思ったのではないでしょうか
ブログの記事の構成、いわゆるテンプレートは海外の学校などでよく使われるアカデミックエッセイに類似している、と
というかほぼ同じですよね
なぜ似ているのかというと、
どちらも特定の人に向けて訴えたいことがあるから
なのですが、どういうこと?と思った方もいると思うのでそれぞれの構成を詳しく見ながら解説をしていきます
ブログのテンプレート
この記事を開いてくださっている方はもうお馴染みかもしれませんが、
ブログの構成は大体3パーツに分かれています
リード文→記事の目的や導入
本文→内容、説明
まとめ→リード文の書き直し
わかりやすくてあまり難しくない構成ですよね
さらにこちらも何度もみてきたかもしれませんが、
ブログでは特に本文の構成が大事と言われPREP法を意識するといいと言われています
P-Point(結論)
R-Reason(理由)
E-Example(例え)
P-Point(結論)
これらを踏まえることで読みやすく、説得力のある記事に仕上げることができます
アカデミックエッセイ(学校で使うエッセイ)の書き方
続いてアカデミックエッセイの書き方について解説していきます
留学経験のある方はお馴染みだと思いますが学校で習うエッセイはまさにブログの書き方と似ています
まずはエッセイの構成です
Introduction(導入)
→問題提起とその背景、最後に何についてのエッセイなのか
Body(本文)
→エッセイのポイントやその解説
Conclusion(まとめ)
→エッセイの最も重要なポイントの言い変えと総まとめ
どうですか?言い方は少し違いますが全く同じですね
ブログでは本文が大事、と言われるようにアカデミックエッセイも本文の構成が重要と言われています
人によって言い方は異なりますが私が習った言い方はTEEET法です
どんなものかというと、
T-Topic(結論)
E-Evidence(証拠)
E-Example(例え)
E-Explanation(説明)
T-Transition(次の文への流し)←(あってもなくてもいい)
こちらも名称こそ違うもののPREP法と同じですね
なぜ似たような構成なのか
理由はズバリどちらも人に訴えかけるものだからです
読みにくく、説得力のない記事やエッセイを書いても
人の心には響かず、ましてや行動に移してもらうことなんてできませんよね
よくブログ初心者に向けた記事ではブログ開設の次ぐらいに記事の書き方の解説がされているはずです
海外でエッセイを習うときもまず初めに構成を学びます
書き手の知識や惹きつけ方など他にも要因はありますがそれだけ文の構成は人に訴えかける上で大事だということです
まとめ
ブログとアカデミックエッセイが似たような構成になってしまうのにはちゃんと理由があります
それはどちらも読み手に知ってもらいたいことやなぜこの記事、またはエッセイが重要なのか、などといった訴えかけたいことがあるからです
より強い影響力のある記事にするためにもぜひ一度エッセイの書き方を見直してみてください
長い間留学をしてきた人ならすぐにブログに反映させることができますよ
ここまで読んでいただきありがとうございました🍍
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