どこが基準?留学前に身につけておきたい最低ラインの英語力をスキル別に解説

お助け
ぷる
ぷる

留学する予定なんだけどどのくらいの英語力が必要なのかな?

ぱな
ぱな

理解できなかった時を思うと心配になるよね。

ぱな
ぱな

行ってから困らないためにも留学前につけておきたい英語力の最低ラインをスキル別に紹介していくね。

どこが基準?

特に基準というものはありませんが、この記事ではギリギリなんとかなるレベルの英語力を基準にしています

何度も聞いて、時間をかけてやっと理解できるレベルだと思ってください

留学をするには少し心許ないですが、それでも一人でやっていける最低ラインの英語力です

リスニング

留学する上で1番初めに力をつけておきたいスキルです

相手が言っていることがわからなければ返答のしようがないですし、理解できないことで自分の身が危機に晒されてしまうかもしれません

例えば「この先は立ち入り禁止です」と言われているのに理解できず入ってしまうと警察沙汰になってしてしまう可能性があります

銃を使う国だと撃たれる可能性だってあるかもしれません

そんな危機を避けるためにも大まかな内容が掴めるくらいの力はつけておきましょう

完璧に聞き取れるようになれとは言いません

やっていいのか、ダメなのか、怒っているのか、気にかけてくれているのか、など雰囲気で大丈夫です

そう言ったことがわかるだけでも身の安全を確保できますし、自分に必要な情報の取りこぼしも防ぐことができますよ

特に学校では先生が提出期限やテスト範囲だったりと重要な情報を教えてくれますよね

こういった情報をしっかり聞き取れる、または必要だと気づけるくらいの英語スキルはほしいです

わからない時はわかるまで何度も聞けばいいので、とりあえずは気付けるようになることが大切ですよ

スピーキング

留学中に限らず日常生活では人と話す必要がありますよね

なので聞かれたことに対する返答や、会話のキャッチボールができるくらいの力はつけておきたいです

特に学校では自己紹介をする機会が沢山あります

入学してすぐのクラスや初めましての人とは自己紹介をしますよね

そんな時に困らないよう自分の名前や出身をしっかり伝えれるように準備と発音の練習をしておきましょう

他にも挨拶や困ったときに使えるフレーズなどがスムーズに言えると助かりますよ

いくつか困った時に使えるフレーズをリストアップするとこんな感じです

Excuse me. (すみません)

I’m sorry. (ごめんなさい)

Could you speak slowly, please? (ゆっくり話していただけますか?)

Could you repeat that again, please? (もう一度お願いします)

Could you help me? (手伝ってもらえませんか?)

 

こんな感じで咄嗟に言える言葉をいくつか覚えておくか、スムーズに言えるくらいの力があると留学に行っても困らないですよ

リーディング

リーディングでは英語を読む力よりも理解できる力が必要になってきます

例えば、誰に向かって書かれているのか、何を伝えたいのか、自分にとって必要な情報は何か、などがわかればほとんどの場合は困りません

特に最近は翻訳機の技術も上がってきているので英語から日本語に変えることは難しくないです

しかしいくら翻訳機の正確さが上がってきたといえど英語独特の言い回しはうまく変換されないこともあります

日本語には比喩やことわざといった表現がありますよね

こういった表現は英語にももちろんあります

そんな時にちゃんと本文の本質的な意味を理解できるかが留学後には問われてきます

なので英語を日本語にすることに囚われるのではなく、意味を理解するように勉強を進めて行きましょう

ライティング

留学に限らず高校や大学では板書であったりメモを取ったりする機会は沢山あります

それが日本語か英語かの違いでしかないのですが、言語の違いは意外とストレスです

なのでまずは英語を沢山書くことに慣れるのと、知らない単語でも文字にすることができるスキルが必要になってきます

板書なんて写すだけでしょ簡単じゃん、と思うかもしれませんが実は意外と大変なんですよ

先生によって文字の癖も違えば書く量も違います

ゆっくりと大きく書いてくれる先生なら板書も困りませんが、小さい文字で黒板いっぱいに書く先生だった場合そうは行きません

黒板いっぱいの英文を休み時間の返上をしてまでノートに書き切る作業はなかなか骨が折れる作業です

行ってから後悔しないためにも事前に英語を沢山書くことに慣れておきましょう

さらに大学ではメモをとる機会が増えます

知らない単語があってもメモを取らないといけない、または知らない単語だからメモを残しておきたい、なんて状況が出てきます

板書とは大きく違い、自分の持っている知識だけで書いていかないといけません

しかし知らない単語を書くのは難しいし、後から理解できるか心配になりますよね

なので事前に英語の文字にする練習をしておきましょう

まとめ

以上が留学前に身につけておきたい英語スキルの最低ラインです

しかしあくまでも最低ラインなのでなんとかなるよ、程度のレベルしかありません

なので上記のスキルの最低ラインををまだ越えられていない人はもちろん、すでに越えている人もさらに上のスキルを目指して準備をしてみてください

より深く理解できるほど留学してからの生活が楽になっていきますよ

ぱな
ぱな

最後まで読んでくれてありがとう🍍

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